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社員エピソード No.4

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事業本部

菊池(仮名) [2015年新卒入社]

 
 

TOPIC 01  初心者から、プロの道へ。

IT業界を志望したのは、単純な理由からだった。「パソコンを触るのが、比較的得意だったんです。専門知識は全くありませんでしたが」。IT業界の中でも、自社パッケージを保有する企業や、アプリ開発に特化した企業など、さまざまな企業を見た。金融システムで豊富な実績のあるアイテルを選んだのは、「あえて厳しい環境に身を置いた方が成長できると思ったから」。ミスの許されない金融の世界は、システムに要求されるレベルも高い。セキュリティの高さや品質の確かさで評価されているアイテルで働けば、力がつくと菊池は考えたのだ。その読みは、正しかった。入社後は手厚い研修が用意されていた。全体研修で基礎を身につけた後は、より実践的な研修へ。チームに分かれ、複雑なシステムを実際に組む経験も積んだ。「プログラミングは、完全な初心者からのスタート。そんな自分でも、置いてけぼりになることなく、研修が終わる頃には自分でシステムが作れるまでになっていました」。
 
 

TOPIC 02  真面目が取り柄。

入社後に関わったのは、某大手銀行の内部で使われるシステムだ。菊池が加わった時は、プロジェクトはテスト工程に入っていた。本番環境でエラーがないように何通りも、何通りもパターンを変えてテストを繰り返していく。「パターン数?200通りじゃきかないですね。ここまでやるの?と最初は思ったほど。でも今では、ここまでやる意味がわかります」。1通りでも手を抜いて検証しなかったせいで、エラーが出たらどうなるか。片時も緊張感を忘れない。菊池は、指示のもとに動くだけでなく、自ら提案も行う。「こんなパターンはどうですか?と上司に提案をすると、採用してもらえたりする。物怖じしないで積極的に提案するようにしています」。最近、嬉しいことがあった。「アイテルさんは、仕事が真面目だよねとお客様からお褒めの言葉をいただいたんです」。菊池自身、真面目が取り柄だ。「真面目にコツコツ、新しい知識を身につけたい。将来的には、開発から携わって、イチからシステムを組み立てられるようになりたいと思っています」。